2017年07月05日

「蜜蜂と遠雷」恩田陸

「蜜蜂と遠雷」恩田陸2段組500ページの分厚い本なので、読み始めるのに勇気がいりますが、一気に読め読後感が爽やかです。私の場合、仕事場での空き時間に読んだので少し時間がかかりましたけど。恩田陸の最高傑作というのも大げさではないです。私の中では読者をその世界に引きずり込む文章力が一番の作家です。特にクラシックでは、音だけなのに映像的な感覚で楽しめる作品が多いような気がしますが、それを表現する力がすごいです。あと、音楽を聴いたときのわくわく感の表現も秀逸ですね。
ピアノコンクールを舞台にした青春群像小説なので、主人公はコンテストに出場しているマサルや亜夜なのですが、主役はむしろ音楽そのものだともいえます。私は、バッハとか古い作曲家が好きなので、この本の作品は知らない曲が多いのですが、それでも十分楽しめます。気になる作品はYoutubeで確認したりしてますけど。家で読むなら、CDを買って聴きながら読むということもできますね。
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posted by エダヤスオ | Comment(0) | TrackBack(0) | ノート>本
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