2017年08月09日

霊岸島水位観測所

霊岸島水位観測所
中央大橋を渡る度に気になっていたので見てきました。中央区新川2丁目、佃島の対岸で、写真に見える対岸は湊3丁目で、明治初期の隅田川の河口です。
1873年6月から1879年12月までの満干潮位の平均値を算出し全国の標高の基準となる東京湾平均海面を定めています。日本水準原点は参謀本部陸地測量部があった千代田区永田町1-1-2にあり、1891年の標高が24.5000m、1923年の標高が24.4140m、2011年の標高が24.3900mとなっています。大きな地震の度に少し沈下しています。今でも観測はしているようですが、埋立により隅田川の河口ではなくなり、河川水の影響がでるため、観測には適さないようです。まあ、記念碑に近いものでしょうね。護岸工事の為に、当初の位置より36m下流側に移動していますし。実際には国土地理院油壺験潮場(神奈川県三浦市)で測定点検されています。
離島や沖縄はここの基準ではなくそれぞれ平均海面を測定して標高の基準を定めているようです。
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