2019年07月02日

光明寺道標

光明寺道標
東急多摩川線下丸子駅北側の五差路に立つ道標です。歯医者さんの前にあります。このビルの後ろのビルの裏が環八です。大田区千鳥3丁目で、下丸子駅3分です。
1851年(嘉永4年)建立で、この状態で高さ142cmで、折れた上部は光明寺に保存されています。
このビルの前を右方向に進むと、環八を斜めに横切って池上へ向かう、「平間街道(古池上道)」です。右手前(道標の右側面方向)へ行くと、六郷の渡しに向かいます。多摩川下流方向です。左手前(道標の見える正面方向)へ行くと下丸子駅へ向かいますが、これも「平間街道」で、平間と矢口の渡しへ向かいます。多摩川への最短方向ですね。このビルの左方向へ向かうとすぐに光明寺があり、多摩堤通りで丸子の渡しへ向かいます。多摩川上流方向です。このビルの左奥へ向かうと、環八を斜めに横切って、藤森稲荷とぬめり坂の庚申塔と道標に当たります。「うの木光明寺道」ですね。ぬめり坂の記事では「鵜ノ木街道」と書いてあって、行き先不明でしたが、以前紹介した天明三年銘石造道標に「うの木光明寺道」と刻まれていました。道々橋を渡って新幹線をくぐって学研通り、夫婦坂を通って中延に至るようです。
光明寺は8世紀の創建で関東の高野山と称されるほどの由緒ある大きなお寺だったようです。境内一万坪です。環八の開通が遅れた原因ですね。現状の4車線になったのは1989年(平成元年)です。
道路名が新旧入り混じって分かりにくいので、江戸時代の呼び名を鉤括弧にしました。
【写真>┴地蔵尊/道標/庚申塔/道祖神の最新記事】
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