2019年08月16日

北町奉行所跡

北町奉行所跡
東京駅八重洲口の北方、外堀通りと永代通りが交わる呉服橋交差点に鉄鋼ビルがあるのですが、その裏、丸の内トラストタワーN館との間に、北町奉行所跡があります。北町奉行所の下水溝跡で、本来、3〜4段の石積みの、最下段のみ発見されました。N館の位置にあったのですが、ビルの間に移動しています。溝の角石が切り取ってあるのは、邪鬼が侵入する鬼門である丑寅の方角を防護する呪術的な意味があるらしいです。
住所は千代田区丸の内1丁目ですが、江戸時代には呉服橋門内と呼ばれ、1806年(文化3年)から幕末まで、北町奉行所がありました。北町奉行は、有楽町駅前にあった南町奉行とともに、町人地の行政、司法、警察の職務を担っていました。町奉行、寺社奉行、勘定奉行が幕府の三奉行ですね。
1840〜43年(天保11〜14年)、遠山左衛門尉景元が当所で執務をしていました。遠山の金さんのモデルだった人ですね。刺青と裁判上手だったのは事実のようです。
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