2020年03月05日

港区立伝統文化交流館/旧協働会館(芝浦)

旧協働会館(芝浦)
港区芝浦1丁目にある旧協働会館です。1936年(昭和11年)に建てられた芝浦花柳界の見番で、三業組合の事務所です。「三業」とは「置屋」「料亭」「待合」の三つです。雅叙園の建築も手がけた酒井久五郎氏の設計した建物で、東京に唯一残る戦前の木造見番建築です。両側に芸者置屋があったのですが、もうありません。
玄関に銅板葺きの唐破風があり、一階は事務所、二階は桧舞台のある「百畳敷」という大広間があります。
戦中に花柳界が疎開したために、港湾労働者の宿泊所となり、戦後に協働会館と名前が変わり、大広間は日本舞踊の稽古場や集会所として使われ、地元の人にも親しまれていました。
老朽化のため、2000年に閉鎖されましたが、港区有形文化財に指定し、保存活用することになりました。修復が終わり、2020年4月1日に公開されるようです。
※「港区立伝統文化交流館」という名称になりましたので、タイトルを変更しました。
修復前の写真はこちら
posted by エダヤスオ | Comment(0) | 写真>┴レトロ建築
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