2020年07月15日

武家屋敷門(赤坂)

武家屋敷門(赤坂)
港区赤坂4丁目にある山脇学園の敷地内にある武家屋敷門です。千葉県九十九里町の山脇学園の松籟荘内にあった武家屋敷門を2016年にこちらに移築しました。
現在の丸の内の東京中央郵便局の位置にあった幕府老中方屋敷の表門で、1862年(文久2年)の火災後、老中本多美濃守忠民が再建しました。
当時は左右120mに及ぶ長大な長屋門でしたが、両側が切り縮められ、門と左右番所のみが移築されました。千葉に移築してからこちらに再移築です。
国の重要文化財に指定されています。現在は山脇学園の門として使われています。
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2020年07月13日

虎ノ門大坂屋砂場

虎ノ門大坂屋砂場
港区虎ノ門1丁目にある「虎ノ門大坂屋砂場」で老舗の蕎麦屋です。白山祝田田町線の西新橋交番前の交差点にあります。虎ノ門駅、内幸町駅から5分ぐらいです。西新橋交番は現在ありません。一番近い交番は新橋三丁目交番です。
豊臣秀吉が大坂城を築いたとき、和泉屋という菓子屋が、資材の砂置き場に蕎麦屋を開店し「砂場」と呼ばれていました。徳川家康が江戸城を築くとき、江戸に進出し、糀町(麹町)に店を構え「大阪屋砂場」が始まりました。1872年(明治5年)稲垣音次郎が、砂場本家「糀町七丁目砂場藤吉」の暖簾分けで「琴平町砂場」を創業しました。
現在の店舗は、1923年(大正12年)関東大震災の直前に建てられたものです。この建物は登録有形文化財に指定されています。
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2020年06月26日

深沢二丁目緑地(旧三田家)

深沢二丁目緑地(旧三田家)
世田谷区深沢2丁目にある深沢二丁目緑地で、江戸時代からの豪農、三田家の屋敷を整備した公園です。駒沢大学駅から20分ぐらいで、駒沢オリンピック公園の南西側です。
三田家は、深沢の地に元禄年間(1700年頃)からある旧家で、主屋は寄棟造茅葺きで、1889年(明治22年)に建てられたものです。残念ながら、2009年(平成21年)に火事で焼失しました。
左に長屋門、右に土蔵があります。穀倉として使われていたものですね。もう一つ、衣装蔵もあります。屋敷林も残されていますね。主屋のあった場所は広場になっています。
タグ:公園
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2020年06月24日

旧乃木邸の厩(赤坂)

旧乃木邸の厩(赤坂)
港区赤坂8丁目、乃木公園内に旧乃木邸があるのですが、その一部である厩(馬小屋)です。外苑東通り沿いにあり、乃木坂駅からもすぐです。この前よく通るし、この公園のトイレもよく利用するのですが、厩だとは知りませんでした。倉庫か何かと思ってました。
1889年(明治22年)に建てられました。煉瓦造りで母屋より立派だったことから「新坂の馬屋敷」と呼ばれていたそうです。煉瓦は英国から取り寄せたものです。
旧乃木邸の厩の内部(赤坂)
こちらが、馬小屋の内部です。四つに区画された馬房と馬糧庫があります。馬を大切に扱っていたのですね。さすがに耐震補強はしています。
旧乃木邸(赤坂)
現存する乃木邸は1902年(明治35年)に建てられたもので、乃木希典がドイツ留学中に見た、仏連隊本部を参考にして自ら設計した建物で、黒い板張りで簡素で合理的な建物です。
それ以前の乃木邸は、長府(山口県)に忠実に復元されています。もちろん、厩より質素です。
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2020年06月12日

港区立伝統文化交流館(芝浦)

港区立伝統文化交流館大広間(芝浦)
以前、旧協働会館として紹介した建物ですが、再公開されるときに「港区立伝統文化交流館」という名称になりました。港区芝浦1丁目にあります。田町駅から8分ぐらいで、JRの変電所の裏の道です。
二階の大広間で、かつて「百畳敷」と呼ばれ、花柳界の稽古場、協働会館になってからも、剣舞、日舞、謡曲とか芸能の稽古場として使われてきました。畳部分が70畳、舞台が30畳あります。磨り硝子の窓と格子天井が特徴です。
一階は展示室で、見番時代の写真など資料があります。歴史的経緯と外観の写真は、こちらです。タイトルは変更しました。
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