2017年12月04日

松下村塾

松下村塾講義室
昨年夏訪れたときは工事中でしたので、再訪問です。世田谷区若林4丁目にある松陰神社の中にある松下村塾のレプリカです。オリジナルと同じ図面で造っていますのでかなり正確なものです。昨年の工事は耐震補強とかですね。山口県萩市にはオリジナルが現存しています。
吉田松陰の叔父である玉木文之進の寺子屋から始まったもので、玉木が公務で忙しくなると久保五郎左衛門が引き継ぎ、その後松蔭が引き継ぎましたが翌年逮捕されて廃止されました。維新後、玉木が復活させ明治25年まで続きました。 
こちらが講義室です。講義もしていましたが、討論の方が主だったようですね。
松下村塾
全景はこちらで、雨戸は土日のみ開放されるようです。
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2017年11月26日

長屋門(碑文谷)

長屋門(碑文谷)
目黒区碑文谷2丁目にある角田家の長屋門です。角田家は碑文谷村の名主で、この辺りの広大な土地を持っている一族です。イオンスタイル(元ダイエー)の広大な駐車場や鬱蒼とした角田の森が有名ですね。目黒区に寄贈されましたが、すずめのお宿緑地公園も角田家の土地だったようです。
長屋門としては、お隣、衾(ふすま)村の名主だった岡田家の長屋門の方が有名ですね。目黒区中根2丁目にあります。
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2017年07月16日

醍醐倉庫(道々橋)

醍醐倉庫(道々橋)
醍醐倉庫本社向かいにある古い倉庫です。大田区仲池上1丁目で、手前が呑川にかかる道々橋(どどばし)です。1958年創業の会社なのでそのころに建てられたと思われます。道々橋周辺は他の倉庫会社も多くあり、倉庫街となっています。他は近代的な建物ですけど。
耳で聴くと第五倉庫だと思いますよね。醍醐はヨーグルトなどの乳製品のことです。
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2017年06月18日

赤坂プリンスクラシックハウス(旧李王家東京邸)

赤坂プリンスクラシックハウス(旧李王家東京邸)
千代田区紀尾井町の東京ガーデンテラス紀尾井町にある赤坂プリンスクラシックハウスです。赤坂プリンスの跡地を再開発した場所で2016年に開業しました。赤プリ新館は解体されましたが、赤プリ旧館は残りました。44mほど曵き家をして、基礎や地下駐車場の工事をしてから元の位置に戻しています。総重量五千トンを実質8日間で移動させています。
1930年(昭和5年)李王家東京邸として建てられました。宮内省内匠寮の工務課長・北村耕造と技師の権藤要吉らによる設計のチューダー様式の洋館です。今回の工事で装飾や照明など細かいところまで復元されているようです。
1955年(昭和30年)に赤坂プリンスホテルとして開業しています。1983年(昭和58年)に赤プリ新館ができてからは、客室なしで宴会場として使われ赤プリ旧館と呼ばれていました。現在は結婚式場とレストランです。丹下健三設計の赤プリ新館は28年しか使われなかったのですね。
今回の工事で旧北白川宮邸洋館の煉瓦積基礎が発見されました。1884年(明治17年)に造られた煉瓦造2階建てのゴシック建築でコンドルの設計です。1912年(明治45年)北白川宮家は高輪南町の新邸に移転したので、跡地に建てられたのが李王家東京邸なのです。
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2017年06月17日

グランドプリンスホテル高輪貴賓館(旧竹田宮邸)

グランドプリンスホテル高輪貴賓館(旧竹田宮邸)
港区高輪3丁目にあるグランドプリンスホテル高輪の建物の東側にあり、結婚式場として使用されています。竹田宮邸として1911年(明治44年)に建てられました。設計はコンドルの最初の弟子である、宮内省内匠寮所属の片山東熊で、同じ時期に迎賓館(旧赤坂離宮)も手がけています。施工は宮内省直営です。ネオ・バロック様式で鉄骨煉瓦造2階建てです。
1953年(昭和28年)からプリンスホテルの所有となり、1972年(昭和47年)に村野藤吾によって改修・復元されています。
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