2018年02月21日

谷戸閻魔地蔵堂

谷戸閻魔地蔵堂
大田区大森西5丁目、第一京浜沿いにある現谷戸交番の裏にあります。新谷戸交番は京急ガード下にありますね。閻魔大王像と延命地蔵尊があり、第一京浜の道路拡幅の為に移動し、2017年にお堂を新しく建て直しました。約三百年前からあるお地蔵様ですね。
ここは、品川宿と川崎宿の中間で、「間の宿」と呼ばれる休息場所でした。
奥の貴菅神社(貴舩神社)も2014年に移動修復されています。本宿の鎮守です。暗くて分かりにくいですが社殿も見えます。
2018年01月06日

別所坂上庚申塔

別所坂上庚申塔
中目黒1丁目、目黒川の東側から恵比寿駅方向へ、S字カーブで上って行く別所坂を上り切ったところにある庚申塔です。6基あり、1665年から1764年に建てられたものです。庚申講の人たちが60日の一度の庚申の日に徹夜をする風習ですが、18回(3年)終えると共同で庚申塔を建てました。図柄は青面金剛像や三匹の猿、日月、二羽の鶏などです。
別所坂上
別所坂は自転車で上れない程の急坂で、一番上が階段になっているので車も通り抜けできません。この写真は階段上から撮っています。庚申塔の向かい側(写真の枠外ですが)に新富士遺跡の看板があります。江戸後期に蝦夷、千島を探検した近藤重蔵が自邸内に小さい富士山を造り、目切坂上の目黒元富士に対して、新富士と呼ばれ親しまれていました。この場所に祠や大日如来像が出土しましたが、富士講の信者たちが新富士を模して地下に造ったものでした。また埋め戻されているので看板しかありません。昔は、ここから富士山がよく見えたようです。
2017年12月16日

大正六年銘道標

大正六年銘道標
品川区西品川3丁目にある大正六年銘道標です。トット文化館の向かいの分かれ道のところにあります。トット文化館は、黒柳徹子さんの著書の印税を基にした基金で造られた聴覚障害者用の施設ですね。
品川区で最も古い道標は元禄八年銘道標ですが、こちらは石造の道標としては、品川区で最も新しいものです。正面にマエ オホヰ道、左にマエ ヘビクボ道、右にマエ オホサキテイシヤバ道、背面にマエ キリガヤ道と書いてあります。蛇窪は二葉、豊町あたりです。カタカナというのが新しいですね。品川区指定史跡です。
2017年12月08日

元禄七年銘納経石塔と瘡守稲荷

元禄七年銘納経石塔
港区芝公園2丁目、将監橋そばにある通元院というお寺の敷地内にある「元禄七年銘納経石塔」です。右側が観音菩薩、左側が不動明王の浮き彫りで、1694年(元禄7年)に造立されました。大蔵経を納める経蔵の蔵司の居所を決め、その地を守る為に建てたもので、増上寺への納経に関わる石塔です。港区指定文化財です。石塔の後から狐が覗いています。
瘡守稲荷大明神
石塔を守るように瘡守稲荷大明神が建っています。創建年や由来などは分かりませんでした。首都高の下にあるのが分かります。首都高速都心環状線で、浜崎橋JCTの西側です。
2017年11月08日

元禄八年銘道標

元禄八年銘道標
品川区西大井1丁目にある道標で、元禄8年(1695年)に建てられたもので品川区で最古のものです。日本光学大井製作所の正門の近くにあります。反対側もニコンですが工事中ですね。
通行者の安全を願って建てられた道標で、正面が「南無阿弥陀仏」で、「従是池上本門寺道」の文字が見えます。東海道と中原街道を結ぶ道で、池上本門寺方面と九品仏方面の分岐点です。
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