2019年09月16日

イグノーベル賞2019

日本人受賞は13年連続です。

化学賞:標準的な5歳児の1日の唾液分泌量を計算した(日本の研究チーム)

医学賞:「ピザで病気と死を予防できることがある、だだしイタリアで地産地消した場合に限る」ことを示す証拠を集めた。(イタリアとオランダの研究チーム)

医学教育賞:動物の躾に使われる「クリッカートレーニング」を用いて、整形外科医をトレーニングした(米国の研究チーム)

解剖学賞:フランスの郵便配達人が裸の時と服を着た時の陰嚢の温度の非対称性を測定した(2007年のフランスの研究)

生物学賞:生きたゴキブリと死んだゴキブリでは磁性が異なることを発見した(シンガポール、中国、オーストラリア、ポーランド、米国、ブルガリアの研究者)

物理学賞:ウォンバットは、どのようにして、そしてなぜ、四角いフンをするのかを研究(トルコ、オランダ、ドイツの研究チーム)

心理学賞:ペンを口で押さえると笑顔をつくることができ、その笑顔でハッピーになるーーわけではないことを発見した(独ビュルツブルグ大学のフリッツ・シュトラック教授)

工学賞:乳児のオムツ換えマシンを発明した(イランの研究チーム)
このマシンは昨年米国で特許を取得した。

平和賞:痒いところを掻く快感を測定した(英国、サウジアラビア、シンガポール、米国の国際チーム)

経済学賞:どの国の紙幣が病原菌を運ぶのにもっとも効果的であるかを調べた(トルコ、オランダ、ドイツの研究)

賞金10兆ジンバブエドル(2015年に廃止されたが、0.1円相当)と60秒間の受賞スピーチ権が与えられる。そのスピーチは8歳の少女に「やめてください、つまらないです」と言われたら終了。

日本人の受賞は、明海大学保健医療学部の渡部茂教授が、北海道医療大学歯学部の助教授時代に同僚と共に研究した。30年前に被験者となった渡部氏の息子3人が登場して、当時の研究を実演して、会場は爆笑に包まれました。重さを測ったバナナを食べさせ、よく噛んでから吐き出させ、重さを測る。1日、500mlと推定されました。
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2018年09月15日

イグノーベル賞2018

日本人受賞は12年連続です。

経済学賞:ブードゥー人形で上司を呪うと好影響
医学賞:ジェットコースターは腎臓・尿管結石に効果あり(米)
医学教育賞:座った姿勢の内視鏡検査を実際に試した(長野県の堀内医師)
人類学賞:動物園のチンパンジーと来訪者がお互いに動きを真似する現象の発見(スウェーデン)
生物学賞:ワイン専門家は雌のハエがワインに入ると気付くことができる(スウェーデン、独、仏)
化学賞:人の唾液が洗剤としての役割を持つ(ポルトガル)
文学賞:ほとんどの人は商品の説明書を読まない(豪)
平和賞:運転中に人が叫んだり悪態をついたりする頻度や動機,効果について
生殖医療賞:切手を用いて男性生殖器が正常に機能するか確認する方法(米、日)
栄養学賞:人を食べるカニバリズムは他の動物よりカロリー摂取量が有意に低い(ジンバブエ、タンザニア、英)

ブードゥー人形って藁人形みたいなものですかね。
結石にはビッグサンダーマウンテンがいいらしいです。
自分自身に大腸内視鏡を挿入して検査したというのがいいですね。苦痛が少ないそうです。
雌のショウジョウバエの匂いはワイン専門家には分かるらしいです。
消化酵素のアミラーゼが効くそうです。
女性、若者、高学歴者ほど説明書を読まないそうです。
旧石器時代にはマンモスなどの方が栄養価が高かったようです。

2018年9月22日〜11月4日まで、東京ドームシティのギャラリーアーモにて「イグノーベル賞の世界展」が開催されます。くわしくはこちら
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2017年09月16日

イグノーベル賞2017

今年も日本人受賞で11年連続です。日本人枠があるんですかね。下ネタ枠もこれかな。

物理学賞:猫は固体にも液体にもなれることを流体力学で証明(仏)
経済学賞:生きたワニとの遭遇がギャンブル嗜好性に与える影響(豪)
解剖学賞:医学研究「なぜ老人の耳は大きいか」(英)
栄養学賞:吸血コウモリが人間の血液を吸っていた初の科学的報告(ブラジル)
認識賞:チーズに吐き気をもよおす人の脳の状態を測定(仏)
平和賞:豪先住民の楽器がいびきや睡眠時無呼吸症候群に効果(スイス)
知覚賞:一卵性双生児の多くは写真では自分たちを見分けられない(伊)
流体力学賞:コーヒーカップを持って後ろ向きに歩くとコーヒーがどのように波打つかを解析した研究(韓国)
生物学賞:「雌雄の交尾器が逆転している昆虫」の研究(日)

ブラジルの洞窟に生息する体長約3mmのチャタテムシの一種「トリカヘチャタテ」ではメスにペニス状の生殖器があり、オスは穴状の生殖器を持っていることを発見。交尾の際に、メスが自身の生殖器を持ち、オスの生殖器に挿入することを突き止めた。交尾は40〜70時間と極めて長く、この長い拘束時間にオスは精子とともに栄養物質をメスに渡していることが明らかになった。
写真の紹介では引出線で「雌ペニス」と書いてありますね。

今年も賞金は10兆ジンバブエドルです。
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2016年09月24日

イグノーベル賞2016

毎年紹介しているので今年も。日本人の受賞は10年連続です。

生殖賞:「ズボンの素材によるラットの性生活への影響を研究し、同じ研究を人間の男性に対しても行った」エジプト人研究者

経済学賞:「販売とマーケティングの観点における石のブランドパーソナリティの評価」岩の個性を評価する研究?ニュージーランドと英国の研究者

化学賞:「自動車の排ガス問題を検査時に自動的に解消する方法」フォルクスワーゲン社

生物学賞:「山羊のように動くことを可能にし、山羊とともに山を歩き回って過ごすことを実現する義足の研究」英国人
「それぞれ別のときにアナグマ、カワウソ、シカ、キツネ、鳥として自然の中で生活」英国人

文学賞:「死んだハエ、まだ死んでないハエを集める喜びに関する自伝」スウェーデン人作家

心理学賞:「千人の嘘つきに嘘をつく頻度を聞き、その回答は信用できるかを決定」ベルギーオランダの研究者

物理学賞:「白馬がアブに刺されにくい理由、トンボが黒い墓石に引かれる理由」ハンガリーの研究者

平和賞:「一見深遠に思われる戯言の受容と検出」の学術的研究。米カナダの研究者

医学賞:「鏡を見ながら反対側の腕をかくとかゆみが止まる」右腕がかゆい時、鏡を見ながら左腕をかくとかゆみが止まる。ドイツの研究者

知覚賞:「体をかがめて両脚の間から物を見た場合、通常とは異なって見えるかどうかを調査 」股のぞきをすると物の大きさは実際よりも小さく、距離は近くに見え奥行がなくなったように感じる。逆さ眼鏡ではそうならないので、体を曲げる事の方が要因だそう。立命館大の東山教授と大阪大の足立教授

イグノーベル賞の賞品は時計と10兆ジンバブエドル

ちょっと理解しかねるものもありますが、以前と比べると話題になっていますかね。毎年日本人が受賞しているのも大きいかも。

過去のイグノーベル賞の記事はこちらから。2009年分に2008年と2007年も掲載されています。
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2015年09月18日

イグノーベル賞2015

毎年紹介しているので今年も。日本人の受賞は9年連続です。

物理学賞:すべての哺乳類の排尿時間は体の大きさにかかわらず21秒±13秒であるという排尿の法則の発見

文学賞:「はぁ?」という言葉があらゆる言語に存在する事実の発見

化学賞:半熟卵の化学的レシピの確立

経営学賞:ビジネスリーダーの多くは幼少期にリスクを取ることを好むという事実の解明

経済学賞:賄賂を拒否した警官にボーナスを支給することにしたバンコク警察

医学賞:キスをするとアトピー性皮膚炎などの症状が和らぐことを発見

数学賞:近世モロッコの君主が800人以上の子供をつくったとされる史実を数理解析で検証

生物学賞:ニワトリに重りのついた棒をつけると恐竜のような歩き方をすることを発見

診断医学賞:急性虫垂炎は道路の凸凹で痛みを感じるかどうかで診断できることを発見

生理学昆虫学賞:ミツバチに25ヶ所刺されてどの部位が最も痛くないのかを解明

医学賞が大阪寝屋川市の開業医小暮肇氏で、スロバキアチームとの共同受賞です。
受賞者には適当に作ったオブジェと10兆ジンバブエドルが贈られます。
毎年書いていますが、うんこしっこネタ枠と日本人枠は確実ですね。
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