
Mac mini Late 2014を隠し持っていながら、Mac mini Mid 2011をずっと使っていて、調子悪くなったら交換しようと思っていたのですが、なかなか壊れなくてズルズル時間が経ってしまいました。まだ使えるのですが交換しました。外付けレイドハードディスクも交換しました。見た目はどちらも以前と同じですから、新鮮味はないです。
Mid 2011はメモリ−8Gに、内臓ハードディスクもSSDに交換していたので、そこそこ速かったです。外付けはFW800接続で、USB2.0とUSB3.0の中間のスピードです。
Late 2014は同じIntel Core i5の2コアですが、2.3GHzから2.6GHzと少しだけ速いです。メモリーは16Gにしたので快適です。これは直付けなので後から増設はできません。内臓SSDですが、SATA接続からPCIe接続になったのでかなり速いです。グラフィックスも向上しています。
外付けレイドハードディスクもUSB3.0なので速いですが、FW800と違いバスパワーじゃないのでACアダプターが必要です。OSはEl Capitanで同じです。アドビのCS6を使う必要からですね。全体にきびきび動くようになりました。劇的ではありませんが。
なぜこんな古いものを使うかというと、安定していて故障知らずだからです。ロングラン製品であることを確認してから買うと製造中止前後になりますね。マックはこういう買い方をして、8台目ですが、今までほぼ故障知らずです。ミラードライブドアの電源スイッチが壊れたぐらいですかね。部品取り寄せて自分で直しました。
外付けデータもレイド1(ミラーリング)なので飛んだことはないです。最近はタイムマシンという便利なものがあるので、内臓も安心です。
デジタル関係はなんでも二系統が原則ですね。Mac miniとMacBook Air、デュアルモニター、データはレイド1、メールアドレスは二つ以上(別系統で)、インターネット接続も2系統、iPhone SEとiPad mini、とかです。SNSで、データが飛んだとかパソコン壊れたとか騒ぐ人が多いですが、壊れるものだと思って準備しておかないとダメです。そもそも壊れないものを買うのが一番いいのですけどね。