ステンレス製のクッカーでアルコールストーブで炊いています。防災用の炊き方です。ブナシメジ、人参、油揚げ、細かく切った生姜が入っています。
肉じゃがは一般的な材料作り方です。ただし、汁多めで煮詰めません。実は、残った汁にうどんを入れて鍋焼きうどん風にして食べるのが好きなのです。
今回から、ウッドストーブを使っています。これは、「エンジョイアウトドア」という雑誌創刊号の付録についていたもので、499円(税込)でした。ステンレス製の組み立て式で、150g、保管用の袋もあります。本来は木を燃やすためのものですが、室内なのでアルコールストーブを使います。ロストルの高さが3段階で、下が木材用、中間がアルコールストーブ用、上が固形燃料用ですね。
ステンレスのクッカーはアルミより熱伝導性が悪いので、炎の当たっている場所が焦げやすいので、バーナーパッドを使っています。ステンレス製のメッシュで熱を拡散します。
あと、今回からエチルアルコールにしました。料理のときに毒物であるメチルアルコールを扱うのは、かなり気を使うのでやめました。ただ、エチルアルコールは高いですね。飲用不可、消毒には使えるのですが、酒税がかかるようです。メチルアルコールを混ぜたものは、酒税がかからず安いのですが、本末転倒ですね。
1.5合が25mlで炊けるので、メチルアルコールより熱量が高いかもしれません。あと、メチルだと青い炎で昼間だとほとんど見えないのですが、エタノールは炎の先が赤いので、火がついているのが分かりやすいです。
以前の、メスティンでしめじご飯は、
こちら。