
日本の地方空港にとっては仁川空港(ソウル)がハブ空港になっているといいます。仁川の便がある日本の空港は24で、成田便があるのは8空港だけなんですよ。羽田成田間の移動を考えたら仁川の方が便利なのは当然です。だけど、乗り継ぎ客にとっては、仁川空港がソウル中心部からは遠いとか関係ないんですよね。南海の孤島だっていいわけです。ハブ空港は交通の利便性はあまり関係ないように思うんですけどどうですか?
ただし、人の流れや物流の中心になればその都市は発展するというのはあるわけで、それで羽田をハブ空港化とか言っているんだと思います。
横田を民間共用化して、三つの空港で国内国際振り分けて運用するのが合理的だと思いますね。石原さんも主張してました。
http://www.sensenfukoku.net/policy/kuko/index.html
ここにあるように、横田空域が一番のネックなんですよね。これはあまりマスコミでも取り上げないです。なんでだろ。
羽田成田の二空港は一長一短なんですよね。24時間は羽田だけで、夜中は国内線だと千歳と関空しか飛べません。国際線を使わないのはもったいないです。4000mは成田だけで、長距離と貨物便はこちらがいいです。フェデックスみたいなのは羽田の方がいいですけどね。
国際線は、貨物と人、遠距離と近距離、昼間と夜間発着、格安航空会社とフラッグ・キャリア、で成田と羽田を分けて、それにあわせて国内線を振り分けるしかないという気がしますね。
ウチからは成田も羽田も一回乗り換えだけで行けます。時間はかかるけど。
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