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東京都下水道局がレーダー雨量計のデータを基に、東京周辺の雨量を表示しています。中央部分は250m四方、周辺は500m四方、さらにその周辺は1km四方のメッシュとなります。2時間前から、5分ごとに表示されますので、連続して見ると、雨の降っている場所の移動状況がわかります。夕立の場合は雨の降っている場所は意外と狭いです。
これを見れば特定の場所の雨の降り方が予測できます。あくまで予測なので、自分でしないといけませんけど。雨雲が一定の動きをしているときは、初めての人でも予測可能です。雲が停滞しているときは難しいです。
梅雨のようなしとしと降る雨のときは、三浦半島から東京湾奥方向へ雨雲が移動することが多いです。夕立の雨の場合は、奥多摩、奥秩父で発生した雨雲が、埼玉南部か東京方面へ移動することが多いようです。夕立の方が雨域がくっきりしていますね。都内でいきなり積乱雲が発達することもたまにあるようです。
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<この記事は贅床ブログからの転載です>