2011年08月12日

東京アメッシュ

夕立の季節ですね。普通は天気予報を確認してから出かけることが多いと思います。でも、今降ってないのだけど、もうすぐ降り始めるんじゃないかとか、今小降りなんだけど、強くなるのか、止むのかとか特定の場所の直近の予報は分かりませんよね。ということで、いろいろな人に薦めているので知っている人も多いかもしれませんが、「東京アメッシュ」の紹介です。
http://tokyo-ame.jwa.or.jp/

東京アメッシュ画面東京都下水道局がレーダー雨量計のデータを基に、東京周辺の雨量を表示しています。中央部分は250m四方、周辺は500m四方、さらにその周辺は1km四方のメッシュとなります。2時間前から、5分ごとに表示されますので、連続して見ると、雨の降っている場所の移動状況がわかります。夕立の場合は雨の降っている場所は意外と狭いです。

これを見れば特定の場所の雨の降り方が予測できます。あくまで予測なので、自分でしないといけませんけど。雨雲が一定の動きをしているときは、初めての人でも予測可能です。雲が停滞しているときは難しいです。

梅雨のようなしとしと降る雨のときは、三浦半島から東京湾奥方向へ雨雲が移動することが多いです。夕立の雨の場合は、奥多摩、奥秩父で発生した雨雲が、埼玉南部か東京方面へ移動することが多いようです。夕立の方が雨域がくっきりしていますね。都内でいきなり積乱雲が発達することもたまにあるようです。

このサイト、三年前にリニューアルしてより広い地域に対応して使いやすくなりました。どうぞ、ご活用下さい。
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<この記事は贅床ブログからの転載です>
【ノート>自然気象環境の最新記事】
posted by エダヤスオ | Comment(0) | TrackBack(0) | ノート>自然気象環境
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