2014年01月19日

鳳凰閣(旧清明文庫)

鳳凰閣(旧清明文庫)
再掲ですが、鳳凰閣です。以前の記事のときは日本モンテッソーリ教育総合研究所が入居していたのですが、今は空き家で周りが更地になりフェンスで囲ってあります。国登録文化財なので取り壊しではないと思います。
大田区南千束2丁目、洗足池の東側にあります。1933年(昭和8年)に建てられた会館建築で、正面のネオゴシックスタイルの4本の柱が特徴です。中はアールデコ調だそうです。清明文庫は渋沢栄一が勝海舟を偲んで興した江戸開城六十周年記念の事業で、文庫兼講堂として建てられたものです。勝海舟の別邸があった場所で、近くに彼のお墓もあります。1954年(昭和29年)から所有が変わり鳳凰閣という名前になっています。
posted by エダヤスオ | Comment(0) | TrackBack(0) | 写真>┴レトロ建築
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